今回は6月の梅雨におすすめの絵本を紹介したいと思います。実際に子どもたちに好評だったものや、季節に合わせたものになっています!
①「ぞうくんのあめふりさんぽ」
ぞうくんのさんぽシリーズの、梅雨にぴったりな雨の日のお話です。
雨降りの中、ご機嫌なぞうくんはお散歩に出かけます。かばくんを散歩に誘い2人で池の中を歩き出します。ところが池が深くなり泳げないぞうくんをかばくんが背中に乗せてくれます。しかし池はどんどん深くなっていき、次に来たのは…?
展開が分かりやすく、次のページを想像しながら楽しめる一冊です。
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②「あめふり」
ばばばあちゃんシリーズの一つです。
毎日雨ばかり続くので、ばばばあちゃんが空に向かって「雨を止ませて」と声をかけました。しかし雨はよりひどくなり怒ったばばばちゃんが、暖炉から煙をたくさん出して雲の上の雷たちに浴びせます。すると煙で大きなくしゃみをしたので、雷たちや雲が地上に落ちてきました。空はすっかり晴れ喜ぶばばばちゃんですが、雷たちはその後…
雨の日は外にも行けず退屈な日ですが、そんな雨の日に起こる面白いこと。「雨って雲の上で雷たちが降らしているの?」と雨が降る仕組みにも興味を持つ姿もありましたよ!
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③「はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!」
6月4日は虫歯の日です。保育園でも歯科検診を6月に行なうところが多いです。
そんな虫歯の日について話すきっかけになる一冊です。
歯磨きが嫌いなたっくんの前に歯みがき列車がやってきて、たっくんのお口の中にしゅっぱつしんこう!お口の中をしゅっしゅっと磨き綺麗にしてくれます。
歯みがき嫌いなお子さんも多いですが、この絵本のように「はみがき列車しゅっぱーつ!」と声を翔ことで、楽しみながら歯みがきが出来るようになるかもしれません!
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